朝井リョウ
新潮社
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「多様性の時代」であるはずの令和の日本にあっても「多様性」に包摂されることを望めない人たちの生きづらさ、彼らに向けられる偏見を描いた群像劇です。登場人物の描写が怖いほどにリアルで、作者はいったいどんな人なんだろう(そして自分をどのように認知しているのだろう)と気にならずにはいられませんでした。その後、他の作品や「ゆとり三部作」などを読んですっかりファンになりました。