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泊まれる本屋にて一晩かけて読んだ。自分の思い出やかつての情景を思いつつ、土地の歴史や伝統などを記載している。思えば近頃ではどこに行っても東京風というか変わりばえのしない街並みや生活を感じてしまう。当然に都市化や私がそこまで生活に深く入り込んでいないことが原因なのだけれども、本の中の人物はその土地に根付いた人間性というものを感じる。その善悪はわからないし押し付けも良くないことはわかってはいるが、本に描かれる津軽方面の住人の人間性に心惹かれた。

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