大田 美和
家父長制社会、国家権力に抗い、人間は平等であるとし、自身で歩み、自分のことばで語った金子文子――。これまで光が当たってこなかった獄中で詠まれた短歌165首を、歌人である著者が丁寧に読み解く。没後100年に、新たな角度から光を当て、金子文子の豊かな実像を立ち上がらせる。
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