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つくるリハビリ 創造性を取り戻すための24のワーク

藤原麻里菜

寝ようと思っても眠れない。 S‌N‌Sをスクロールして一日が終わる。 体が疲れて、とにかく何にもできない。 それでも、この世界でのびのび生きるために大切な「つくること」を再開したい。 創造性は、つらい心や退屈な日常の救いになるからだ。 道に引かれた白い線は危険な川に渡された細い橋になり、車窓から流れる景色には走る忍者が見えてくる。 欲しいものができれば段ボールで作った。 生活には必要のない「無駄づくり」をはじめてから約10年経った著者が送る、 つくる楽しみを取り戻すためのワークを詰め込んだセルフケアエッセイ。 ◯こんな人におすすめ ・心がしんどすぎてどうにか抜け出したい ・日々の生活がおもしろくないと悩んでいる ・(今まで何かを作っていたけれど)うまく作れなくなってしまった ◯実践するワークの例 ・おなかをさするなど簡単に体を動かしてみる ・レシートの裏に絵日記を書く ・架空の料理を作る……  まだ布団にもぐって休みたい気持ちはあるけれど、そろそろ安全な場所から出て、おもしろいことや不愉快なことをたくさん感じてみたくもある。いや、不愉快なことを感じてしまったら次こそノックダウンされてそのまま起き上がれなくなってしまいそうではある。そういう不安もあるから、この傷ついた心をかばいながら、私は再びアーティストの心を取り戻しにいきたい。ちょっとずつ、動かせる場所が増えればいい。つくるリハビリをしていこう。(本書「はじめに」より)

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