Kodansha·1987年
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図書館にて。村上春樹作品は2作目。途中までずっと日本の大学に通う大学生のアメリカ生活だと思っていたのだが、どうも国内の故郷に帰ったときの話のようでもあり、独特な雰囲気を醸し出している。ストーリーに進展はあるものの、結局は何が起きたわけではなく、特別なことのようで振り返れば何もなかったと言ってしまえる出来事なのかもしれない。主人公以外の登場人物にとっては無意味ではない時間に見えるが主人公にとっては無意味とも言える時間だったのかもしれない。不思議な感覚になった。