中央公論社·1983年3月
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古本屋にて。筆者が立ち会った臨終に際して印象的だったものがシンプルに記されている。有名人も多いが、一般の患者さんの記載もある。有名か否かに関わらず、人には人生があって、その最後の場面までどう生きるのか、医療用語がわかりにくい節はあるが明確に書いた本というのはあまりないだろう。キリスト教の背景があるため所々に宗教色もあるが、価値観の押し付けなどはない。良い本だった。こういう本があるから古本屋に通うのをやめられないのだ