講談社·2006年10月
読み込み中...
読み込み中…
かつて塩野さんのチェーザレ・ボルジアの伝記を読んだ時とは異なる人物像が浮かんでくる。快活で知的で、かつ野心的でもある。 教皇の座をめぐる水面下の争いを始め学校の世界史にて単語だけでてきた「神曲」のイタリア史におけるおまけの解説などが見どころだった。この本のあとがきにて作者と監修者の対談が述べられているが、漫画化にあたっての苦労がにじみ出ていた。