渋沢栄一 著
土曜社·2019年
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図書館にて。渋沢栄一が生まれ〜大蔵省退官までを物語っている。一橋公のそばにいた分、当時の情勢や事件などの情報をよく仕入れていると感じた。蛤御門の変や天狗党の話など大きな事件だったのだと改めて感じる。一方、まだ歴史的に振り返っていないためか、伊藤博文や大隈重信、井上馨などは職場の上司程度の距離感での言及が新鮮であった。井上馨の評価は書籍によって大きく変わるが、渋沢栄一からの視点はそれほどネガティブな印象はない。途中から喜作の言及が無くなったり別れの手紙(のように読めた)を送ったりと人生観が出ていた。