角川グループパブリッシング·2012年6月
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「お化け屋敷」について書いた本は見たことがなく、興味を持っていた。実際のルートや脅かし方などの技術的な話よりも、そもそもお化け屋敷プロデューサーとは何でどう革新的なのか、旧来のお化け屋敷との差は何か、そしてなぜお化け屋敷に人は並ぶのかについて議論をしている。お化け屋敷を理論化している本ともいえよう。「恐怖」と「不安」の違いやお化け屋敷とお笑いの共通点などとても面白い。もともとない分野なのでわかりやすく、また理論を強化するためにも他の分野からの応用も多くとても面白かった。