岩波書店·2002年6月
読み込み中...
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、と「小説家」たることの自尊が多いなと最初は思いながら読んでいたが、なれるとこういう人なんだなと気にならなくなった。むしろ誰かの文章を真似ている気もするがどうなのだろう。 内容としては具体的にどうこうというのでなく、堅苦しく考えず言葉を真似たり見方をたのしみましょうというところ。1億三千万人のためのと銘打った手前、もっと書きたいこともあったろうとは思うけども、少し熱量をセーブ気味に描いたのではという印象が。 文章を真似ること(盗用ではない)は悪いことではないのだと、改めて思った