光文社·2019年1月2日
読み込み中...
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図書館にて。登場人物がわかりにくいことと翻訳特有の読みにくさからとっつきにく感じた。逐語訳としては良いが、主語が乱立して読みにくい。ただ、おばあさんの登場以降は急に文体が変わったかのように読みやすく引き込まれていった。後書きか解説文で理不尽さについて触れられていたが、カフカの描いた理不尽とはまた違った理不尽なのだろう。後書きではアレクセイの一人称に迷ったと書かれていたが、私はどうしても将軍の口調が気になってしまった。何回か読み直すと違う味わいがするように思えたので、違う翻訳版も読んでみたい。