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クラウゼヴィッツの戦争論が「科学的」な解釈ならばこの戦争論はクラウゼウィッツでは説明しきれない戦争(暴力)を説明しようとしている。作品が1999年と古いものではあるけれ、グローバル主義とナショナリズム、多民族と国民国家、など現状の社会でも燻っている火種にも触れ、戦争の発生や要因などについて検証している。他民族という日本人には考えにくい概念だからこそ一読の価値があるように思える。引用が多いので他の戦争(特に哲学系)の本を読む足がかりになりそう。作者の歴史認識については賛否が分かれそうだが、気にしないでおこう
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