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図書館にて。有名ではあるが小林多喜二を読んだことがなく、読んでみようと手に取った。搾取される労働者の資本家への反抗を描いているが、反発から行動に移るまでを刻明に描いており非常に興味深かった。他方、『党生活者』に顕著だが、資本家への搾取の反抗の果てに何を待つのかについては不透明に感じた。資本家の搾取へ反発した後の秩序については特に触れず、仮に成功しても主人公は救われないのではないだろうか?あるいは別の搾取が発生するのではないだろうか?逆に監督や工場側の視点から反抗をどのように抑えるか検討するのも面白いだろう
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