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適度なハラハラ感と謎解き要素を楽しむことができた。ただ、救いのある話というよりは恵まれない人たちが社会的に正しくなくとも必死に正しく生きようとした結果起こった結末があるだけだった。生きるのも辛い状況で生きようと思わせてくれるものは本人からすれば救いだし、それは守り助けようと考える、厳しい環境下で執念のように生きる活力となったもののエネルギーを感じたし、その結末が物語の登場人物からすれば救われているものの、第三者から見ると報われない形で終わってしまったというのが読み終わった後の若干の引っかかりになった。
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