泊まれる本屋にて一晩かけて読んだ。自分の思い出やかつての情景を思いつつ、土地の歴史や伝統などを記載している。思えば近頃ではどこに行っても東京風というか変わりばえのしない街並みや生活を感じてしまう。当然に都市化や私がそこまで生活に深く入り込んでいないことが原因なのだけれども、本の中の人物はその土地に根付いた人間性というものを感じる。その善悪はわからないし押し付けも良くないことはわかってはいるが、本に描かれる津軽方面の住人の人間性に心惹かれた。
職業の立場とかつての自分、恋愛感情など様々な思いを巡らす心理描写が多く読み応えのあった。医療関係だと神様のカルテを前に読んだことがあるけれど、そちらよりも読むスピードが遅くなった。
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作者名が友人と一文字違いということもあり手に取った。人とのつながりを冷静に見直して整理し、論理を一つずつ組み立てていてとてもわかりやすかった。読みながら自分を振り返り、学校では友だちや人との関わり方は誰が教えるでなく、うまくやるように言われて、できない人には人と関わる機会の押し付けがされてきたと思う。就職ではコミュニケーションが重要視されると煽るけれども、結局コミュニケーションとは何か明確に答えられるのだろうか?などとぼんやりと考えていた。コミュニケーションの取り方など考えを整理するには最適な本と思う。
作者の熱意が伝わってきた。特攻の命令に背き帰還を繰り返した特攻兵へのインタビュー、その経緯と歴史のおさらい、考察が記されている。特攻隊の方の前夜の話や当時の上官とのやりとりなどが記されている。インタビューではなぜ特攻に背いたのか?という問いを明らかにするべく筆者が対談をする。読んでいて戦争とは災害のようなもので、一市民からすれば誰も得をせず、コントロールもできないもののように思えた。戦後70年を超え戦時中の話をする人が少なくなる中、この本の果たす役割は大きい。平和の恩恵は教科書からでは伝わらないと思う
古本屋で見つけて購入。いしいひさいちのキャラは可愛さの中に皮肉みたいなのが見え隠れしててとても好き
かなり前に買って積読していた本。軍事や戦術に関してイラスト、写真付きで解説され、後半は実際の事例も載っている。分かりやすそうだが聞きなれない単語も多く読むのに時間がかかったし、今も多分全部は読み切れていないのだと思う。ゲーム等の一騎当千的な戦いはフィクションであり、実際は効率性を重視しているのだと感じる。戦争が起きないに越したことはないが、戦争や軍事の研究は役に立つのではないか。
筆者の読む本のジャンルの豊富さに驚いた。読みやすい文章であるが、普段から本を読む習慣のある人であることが示されているようだ。様々な本の紹介や読み方を紹介しており、読書を習慣にしようとしている人や学生にはオススメ。ただ、なぜ電子書籍ではいけないのかの理由に関してやや弱いように感じたのは少し残念。
17世紀以降の哲学者について、国や時代を軸に分けられ各人の思想や哲学が書かれている。哲学の解説、その人のエピソード、その哲学への批判や功績などが第三者的に述べられておりとても分かりやすい。哲学をかじろうとしていた身としてはとても良い本であった
「お化け屋敷」について書いた本は見たことがなく、興味を持っていた。実際のルートや脅かし方などの技術的な話よりも、そもそもお化け屋敷プロデューサーとは何でどう革新的なのか、旧来のお化け屋敷との差は何か、そしてなぜお化け屋敷に人は並ぶのかについて議論をしている。お化け屋敷を理論化している本ともいえよう。「恐怖」と「不安」の違いやお化け屋敷とお笑いの共通点などとても面白い。もともとない分野なのでわかりやすく、また理論を強化するためにも他の分野からの応用も多くとても面白かった。
本屋でよく見る。その程度の印象でレンタルした。 最近はやりの萌え×戦争などではない。主人公の徹底したサラリーマン気質と軍内の政治的な側面がマッチしていて、それに宗教的な要素が加わる。戦闘シーンなど若干文字が読みにくい部分もあるが、良作だった
よく宣伝で見る作品。主人公のキャラがとても良い。ストーリー展開も早い
運命、大いなる魂がキーワードと言えるだろう。物語は古典のような雰囲気を醸している。昔絵本で読んでもらったかのような気持ちになる。 後半やや展開が早々と進んでしまったかと感じた。全体的に人生や恋のあり方や愛の見方など感じるものがあり、読んだ甲斐があったと今は感じている。
島田紳助さんが芸能界をいなくなってからテレビを見る機会が少なくなった。今にない番組に伝えたいテーマのようなものを意識して番組を回していると考えた私が著書がないかと探し見つけた本。島田紳助さんとダウンタウン松本さんの考え方や価値観について迫っている。松本さんの方は前にも著作を読んだことがあるけれど、やはり自信家?というかなんというか、謙虚なようで揺るがない何かを持っているのを感じる。島田紳助さんの方が大人なのだろうか… 当初の目的は達成できなかったけれど、「お笑い」を突き詰めた2人の文。面白かった
チェーザレボルジアが題材。彼に関する小説も読んだが、コミックスの方が絵がある分イメージが湧きやすい。こうしてみるとコミックスの作品は面白いものが増えているととても感じる
疲れにくい呼吸法、睡眠、姿勢、食事などを理論をもとに紹介、説明している。何事もバランスが大事のようだ。食事など日常で取り入れられるものは取り入れていこうと思う。睡眠などジャンルによっては記述が薄い部分があったので、健康やパフォーマンスの低下を感じた人が手始めに読んでみる本という感じか
レンタルにて。展開が早いので読んでいて飽きなかった。
こういう間柄の関係性っていいなぁって思った。ヲタクに恋は難しいというタイトルではあるが、読んでいる限り順調そう。数年前のドラマだが「理想の離婚」を思い出した
明智光秀に焦点を当てたコミックス。かなり書き込まれていてとても面白い。
古本屋にて。筆者が立ち会った臨終に際して印象的だったものがシンプルに記されている。有名人も多いが、一般の患者さんの記載もある。有名か否かに関わらず、人には人生があって、その最後の場面までどう生きるのか、医療用語がわかりにくい節はあるが明確に書いた本というのはあまりないだろう。キリスト教の背景があるため所々に宗教色もあるが、価値観の押し付けなどはない。良い本だった。こういう本があるから古本屋に通うのをやめられないのだ
これまたレンタルにて。トネガワと似た感じのやつだろうとタカをくくっていたが、こちらはこちらでテンポが良く面白い。ほのぼのした中にセンスが光る。
レンタルにて。受賞、アニメ化などなかなか期待を持てる作品。展開としては割と良くあるものなのかもしれないが、キャラの個性や適度に入れられるギャグが面白い。
レンタルにて。ファッションモデル界というなかなか馴染みのない分野の本なので目新しく感じられた。サクセスストーリーであることが冒頭で判明している。随所に入る現実の冷酷さに打ち勝っていくのはやや予定調和な気もしたけれど、それでもどうやって勝ってどのようにゴールになるのか、とても気になるし読んでみたくなる作品だった
レンタルにて。信長を殺した男とかに比べるとやや肩の力を抜いて読めるという感じ。信長の像をかなり独裁者っぽく描いていたので逆に目新しかった